現在、私の60センチ水槽にはエーハイム2234という外部フィルターを使用していましたが、使用してそろそろ2年が経ち、何だか無性に新しい外部フィルターが欲しくなってきました。
この気持ち、アクアリストの方なら分かって頂けるのではないでしょうか!
ということで、現在使用している外部フィルターはもう一つのメダカちゃん水槽にお下がりとして移設して、メインの60センチ水槽の為に新しい外部フィルターを購入することにしました!
早速アクアショップへ行き、外部フィルターコーナーで探索!
GEX、コトブキ、エーハイム等、色々なメーカーの外部フィルターがありますが、やはり私の好みはエーハイムです!
あの緑色のホースやフィルターがおしゃれな感じがしますし、何よりメンテナンスがとても簡単なところがお気に入り♪
色々検討した結果決めたのはコレ!
エーハイムクラシック2215

これは60センチ〜90センチ水槽用なので、実際の水槽サイズよりちょっと余裕のある適合サイズを選択しました。
大きめは、濾過性能は余裕があるかもしれませんが水流はその分キツイので生体によっては注意が必要です
そして開封!!

さすがドイツのメーカー!エーハイム!おしゃれな感じなのでテンションが上がります!まあ製造地は中国なんですけどね・・・
サイズは縦が約35センチくらいで幅は20センチくらいでしたので意外とコンパクトです!

内容物はこんな感じで意外とシンプルです、本体と吸引側のパイプ、排出側のパイプ2本、ホースは1本なので切断して使用します。
あとは接続部分の部品と水槽にパイプをくっつける吸盤4つです。

本体を開けるときは周りに付いている銀色の部品をパチンと下げると上部がパカっと外れます。

本体の中には、2種類の濾材とスポンジ類が入っていました。
濾材は袋に入っていましたが、袋から出してそれを直に入れるのか!?
メンテナンスするとき濾材がバラバラになるんじゃないか・・・という事で100均のネットを活用しました!

ちょうど良いサイズのネットがありましたのでこれで安心です
そして濾材を水洗いしておきます。

そして中身を本体に元通りに収めてから水槽にセッティングします。
とりあえず水槽のどこに吸入口と排出口を持ってくるか、本体をどこに置くか検討してからホースを切断して設置しましょう!
ホースは1本を最適なサイズに切って使用しますので本体とホースの取り回し等を考えて使うといいですよ!
私はここに排出口を設置しました、そこからホースを伸ばして本体に繋ぎます


水槽からおろしてきた排出側のホースと本体の排出側のホースをジョイントで接続します

そしてふたつをつなぐとこんな感じです↓

次に吸入口の方を設置して行きます、私は排出口の反対側に設置しました。

下におろしたホースを本体の吸入側のジョイントと繋ぎます!



設置が完了しました!
とってもいい感じに設置できましたので大満足

注意点:この2215は呼び水の機能がありませんので稼働させるためには呼び水をしないといけません、私は排出パイプを口で吸って外部フィルター内に水を送り込みましたが口に水槽の水が入ってしまいました・・・
呼び水をして本体に水が満タンになれば、あとはコンセントを挿すと稼働開始となります。
水槽の水換えやメンテナンス時には、できる事ならスターターを購入することをお勧めします・・
これがあれば衛生的に呼び水をすることができます!
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そして水流は結構強めでしたので流れに弱い生体を飼育している方はフローパイプ等で水流を調節した方がいいでしょう!
作動音はとっても静かですので寝室に水槽があったとしても寝るときに気にならないレベルと思います♪
濾過能力も十分な性能を発揮してくれます、このフィルタにしてから水がとっても透明になり、汚れも少なくなったような気がします。やっぱり濾材が多いのでその分水の汚れを分解してくれるバクテリアが多いのでしょうか・・・
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まあエーハイムで、自分の水槽サイズに合ったもの(大体箱に適合の水槽サイズが記載されています)であればハズレはないのでお勧めです!
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